手順１

形状が変化せず、高さを微調整できるものを用意してください。（本や雑誌などでも良い）

手順２

適度な硬さの床に、手順１で用意したものを枕の代わりに置いてください。

手順３

用意した物の上で寝た際に、もっとも心地良いと思える高さに調整してください。

高さの目安は

1. 額（ひたい）から顎（あご）の傾きが、5～10度になっている。（普段立っているときと同じ姿勢）
2. 横向きに寝た時に、おデコの真ん中、鼻、胸の真ん中が一直線になっている状態。と言われています。（図参照）

手順４

手順３で調整した際の高さが何センチかを測定してください。

計測結果による分類（弊社推奨）

• 4.5cm以下の場合 ：低いタイプの枕
• 5.0cm～5.5cmの場合：標準タイプの枕
• 6.0cm以上の場合 ：高いタイプの枕

間の高さの場合は、１段低い枕を選択し、スペーサーでの調整を推奨いたします。

枕選びのポイント

枕の好みは個人差が大きく、推奨される高さや寝姿勢がその方にとって必ずしも心地良いとは限りません。
また、高さが数ミリ変化するだけでも、寝心地に大きな影響を与えます。
そのため、何度も体の状態に合わせて高さの微調整を行うことをおすすめします。